2024年9月25日、岡山ふれあいセンター内の桑野フレンドリーハウス・ワークプラザにて、ファーストレスキュー株式会社・東山幸史が職員向け防災研修「元消防士が伝える 職員も利用者も守る方法 〜災害のリアルと対策〜」を行いました。
講座概要
項目 | 詳細 |
---|---|
講座名 | 元消防士が伝える 職員も利用者も守る方法 〜災害のリアルと対策〜 |
開催日時 | 2024年9月25日(水)17:15〜18:45(約90分) |
会場 | 岡山ふれあいセンター 桑野フレンドリーハウス・ワークプラザ |
対象者 | 施設職員 |
講師 | 東山幸史(ファーストレスキュー株式会社 代表取締役) |
研修内容
職員と利用者を守る具体的対策
- 災害時の避難心理
- 緊急時における職員の役割と責任
- 利用者の安全確保のための手順
- 自身の安全を確保しながら支援する方法
実践的な防災知識
- 災害時の判断基準と優先順位
- 消防士の判断基準
- 地域連携の必要性
日常的な予防
- 避難経路の確保
- 安全のための5つの備え
- 利用者の災害時の特性理解
当日の様子
夕方の時間帯での開催となりましたが、職員の皆様は熱心に耳を傾けてくださいました。
災害に関する外部講師による研修は施設として初めての取り組みということでしたが、90分間という限られた時間の中で、実践的な防災知識を効果的にお伝えすることができました。
質疑応答では活発な議論が展開され、職員の皆様の防災に対する意識の高さを感じることができました。
日頃から利用者の安全を第一に考えている職員の皆様だからこそ、災害時の対応についても真剣に考えていただけたと思います。
参加者の声
研修終了後、参加した職員の皆様からは以下のような感想をいただきました
「災害に関する研修で外部講師にお願いしたのは初めてでしたが、東山さんのお話は非常にわかりやすく皆からも評判が良かったです。」
「今回の研修で災害が起こるとどういう状況になるのか、緊急時に利用者だけでなく自身を守るにはどうしたらよいのか等、これまでとは違った視点で考えるようになりました。」
「質疑応答では質問の答えだけではなくそこから関連する様々な情報を教えていただいたことで有意義な時間となりました。」
まとめ
桑野フレンドリーハウス・ワークプラザでの職員向け防災研修は、施設の特性を踏まえた実践的な内容で実施することができました。職員の皆様の防災意識の向上と、利用者の安全確保に向けた具体的なスキルアップにつながったと確信しております。
災害はいつ発生するかわかりません。日頃から備えることの大切さを改めて実感していただき、今後の施設運営においても防災の視点を大切にしていただければと思います。
職員の皆様が学ばれた知識や技術が、いざという時に利用者の皆様の命を守る力となることを心から願っております。
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