高齢者施設の安全をより高める
元消防士による
アクシデントを想定した
避難訓練指導サービス
職員も利用者も守る
元消防士による実践型避難訓練
避難訓練に不安はありませんか?

✅ 職員が忙しく、訓練計画や準備にまで手が回らない
✅ 足腰が弱く、ゆっくりしか動けない利用者が多い
✅ 職員が声をかけても、すぐに動いてくれない方がいる
✅ 「本当に災害が起きたら、このやり方で大丈夫なのか」と心配になる
その悩みを、現場経験を持つ私たちが解決します。
ファーストレスキューの避難訓練の特徴

職員のケガ、通路封鎖、停電など実際の災害で起こり得る「想定外」を取り入れます。職員の判断力を養う実践型訓練です。

施設の構造、利用者の特性、職員配置に応じてシナリオをオーダーメイド。「うちの施設に合った訓練」だから実践的な効果が出ます。

歩くのが極端に遅い方、声かけにすぐ反応できない方など、普段通りの行動を前提にした訓練で、現実的な避難方法を一緒に考えます。

元消防士が訓練後に具体的な講評を実施。「良かった点」と「次に直す点」を明確化し、日常の安全管理へつなげます。
想定訓練例
想定外の状況にも冷静に対応できる、実践的な訓練の流れをご紹介
午前10時、厨房からの出火を想定。火災報知器が作動し、非常ベルが館内に響く。
職員は初期対応を行いながら、入居者への避難誘導を開始。
車いすや歩行器を使う方には職員が付き添い、歩行可能な方には声をかけながら避難を促す。
職員同士が役割を分担し、スムーズな誘導を試みる。
避難途中で歩くのが極端に遅い方や火災に気づいていない人がいるなど、行動困難が発生。
声かけや車椅子などを活用して迅速な避難誘導を行う。
屋外の避難場所に全員集合。
人数確認と体調チェックを行い、家族への連絡を行い、訓練を終了。
その後、職員と共に振り返りを行い、改善点を共有。
※施設の実情に合わせて、想定外の難易度は調整いたします。火災のみならず、地震・水害等にも対応可能。
ご利用の流れ
ご利用の流れ
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STEP1|お問い合わせ・無料相談
まずはお気軽にご相談ください。施設の規模や建物構造に加え、高齢者の特性や現在の避難計画を丁寧にヒアリングします。
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STEP2|訓練計画のご提案
ヒアリング内容をもとに、高齢者の特有の避難を組み込んだオーダーメイドの訓練シナリオを作成します。
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STEP3|当日の訓練実施
元消防士が現場で指導しながら実施。施設に応じた想定外を難易度に合わせて組み込み、利用者さんも職員も無理なく参加できる訓練を進めます。
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STEP4|振り返り・改善レポート
訓練後には「良かった点」「改善点」に加え、高齢者避難の配慮が十分だったかを確認し、次回への改善案を具体的に提案します。
【電話でのお問い合わせ】
086-899-8510
(年中無休9:00〜20:00)
料金・プラン
- 施設内の現地確認
- 避難訓練シナリオ作成(1本)
- 訓練実施サポート(火災 / 地震 / 水害)
- 訓練後の振り返り指導
※初回特別料金は1施設1回まで。
- 年間を通じて複数回の訓練を実施
- 火災・停電・地震・水害など想定を毎回変化
- 高齢者避難のシナリオを組み込む
- 毎回の改善レポート+職員向けチェックリスト
※初回特別は1施設1回まで。
- 年間訓練(3回以上)
- 職員防災研修(60〜90分講義)
- 訓練シナリオ集+改善提案を記録
- 備品チェック・配置見直しアドバイス
- 施設内の危険箇所診断
※内容により月額は変動します。詳細はご相談ください。
よくある質問
Q1. 高齢者にとって訓練が負担になりませんか?
A1. 無理に走らせたり過度な演出は行いません。普段の歩行スピードや行動を前提に訓練を設計します。
Q2. どれくらいの時間がかかりますか?
A2. 振り返りの時間を含めて60分〜90分程度です。 施設の状況に合わせて調整しますので、日常業務の負担を最小限に抑えて実施します。
Q3. 歩くのが遅い方や避難しない方はどう扱いますか?
A3. その行動を“想定外”としてあえて組み込みます。実際の避難で役立つ対応力を養うことができます。
Q4. 初めてでも依頼できますか?
A4. もちろん可能です。初回はお試し価格で実施できますので、まずは一度ご体験ください。
Q5. 出張費などはかかりますか?
A5. 岡山市内は交通費込みです。遠方の場合は実費交通費をご負担いただく場合があります。
Q6. 職員向けの座学や研修もお願いできますか?
A6. 講座や研修にも柔軟に対応しており、スポット利用としても可能です。またプレミアムプランでは、職員研修(60〜90分の講義形式)を取り入れています。