灘崎公民館『なだ公サマースクール』（7/29開催）でまっくらレスキュー迷路＆ペットボトルライト工作を実施しました！

7月29日（月）に岡山市南区の灘崎公民館で行われた「なだ公サマースクール」に、ファーストレスキューが防災教育プログラムとして「防災講座」、「ペットボトルライト工作」、そして「まっくらレスキュー迷路」を提供しました。

イベント概要

項目	内容
開催日時	2025年7月29日（月）
会場	岡山市南区 灘崎公民館
イベント名	なだ公サマースクール
参加者	小学生約20名、中学生ボランティア3名

プログラム内容

ファーストレスキュー提供プログラム

◆ 防災講座

• 小学生にも分かりやすい防災知識の講義
• 日頃からの備えの大切さや子どもでもできる簡単な防災
• 災害時の行動について具体的な事例を交えた実践的な内容

◆ ペットボトルライト工作

• 空のペットボトルとライトを使ってオリジナル防災ライトを制作
• 「停電時の明かり＝命綱」を体験的に学習
• SDGs×防災の視点も取り入れ、資源の有効活用も学習
• 災害時の子どものメンタルケアに電気を使わない楽しい時間のために

◆ まっくらレスキュー迷路

• 段ボール製の暗闇迷路を使用し、夜間と煙の中での避難行動（低姿勢・明かりの確保・パニック対応）を安全に疑似体験
• 元消防士の実地経験を反映した“遊びながら防災を学ぶ”コンセプト
• 子どもたちが楽しみながら災害時の正しい避難方法を身につけられる内容

当日の様子

小学生約20名と中学生ボランティア3名が参加してくれました。

防災講座では、小学生も中学生も真剣な表情で話を聞き、防災への関心の高さを感じることができました。
想像するのは難しい中で、どんなことができるのか知ってもらえることができました。

ペットボトルライト工作では、中学生が小学生をサポートしながら、みんなで協力してオリジナルライトを制作。完成したライトを嬉しそうに見せ合う微笑ましい光景が見られました。

まっくらレスキュー迷路では、みんなでやることで怖いという子もほとんどおらず、何度も何度もチャレンジし、自然に低い姿勢での避難行動が身につく様子が印象的でした。

中学生ボランティアの皆さんは、小学生のお手伝いをしながら一緒に防災体験に取り組んでくれ、とても頼もしい存在でした。小学生たちも、お兄さんがいることで安心して積極的にプログラムに参加できたのではないかと感じています。

まとめ

なだ公サマースクールという夏休みの貴重な時間を使って、小学生と中学生が一緒に防災について楽しく学んでくれました。

特に中学生ボランティアの皆さんのサポートのおかげで、小学生たちがより積極的に参加し、“楽しく防災を身につける”ことができた有意義な時間となりました。

年の違う子ども達が、防災意識を共有し合える素晴らしい体験になったと感じています。

灘崎公民館の皆様と中学生ボランティアの協力を得て、充実したプログラムを開催することができ、心より感謝しています。

お問い合わせ

ファーストレスキュー株式会社では、まっくらレスキュー迷路を中心に様々な防火防災安全に対する活動を行っています。

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ファーストレスキューの「まっくらレスキュー迷路」は、元消防士が開発した体験型防災プログラムです。
遊びながら正しい避難行動が身につき、子どもたちの記憶に残る防災教育を実現します。

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